街活性室は地域課題の解決を目指す「社会的企業」です。ヒト・モノ・カネ・情報など多様な地域資源を活用して、日本各地で住民主体のまちづくりを推進していきます。

代表取締役 斎藤 徹

少子高齢化の進行と都市部への人口一極集中により、地域の過疎化は深刻な問題となりつつあります。また大型資本による郊外商業施設の進出は中心市街地の空洞化を招きました。
日本の地域は今後衰退していってしまうのでしょうか?
私はそうは思いません。日本各地にリーダーシップや知見を備えた人材が数多くいますし、利活用可能な公共施設は都市部以上に整っています。また可処分所得・貯蓄額も都市部を大きく上回る地域が多数あります。しかし様々な要因でこれらが有効に活用されず結果として地域の活性化が阻害されるケースを度々目にしてきました。
私たち街活性室は既成の概念にとらわれず、「ヒト・モノ・カネ・情報」を地域の課題解決と活性化のためにつなぎ、構築し、活用することに尽力します。そして子供たちが成長した時に誇れるような街にしていく、その支援を全国各地で行っていきます。今後とも一層のご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

商業施設開発・運営企業で取締役・事業統括として経営実務を担当。その後シネコンチェーンで運営・開発責任者、指定管理者制度シネコンの立ち上げを経て、2015年に当社を設立。公共施設運営・エリアマネジメントに自社開発したプラットフォーム・システムを組み込んで地域活性化に取り組んでおり、首都圏で20公共施設運営と10事業の受託運営を行う。
東京大学大学院 工学系研究科修了、工学修士(都市工学)/経営学修士(MBA)/保護司